先日の日曜日に、四日市市文化会館で開催された東海薬剤師学術大会に参加してきました!
東海薬剤師学術大会とは、愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県の薬剤師会が共催し、
薬剤師の倫理及び学術水準を高め、薬学及び薬業の進歩発展を図ることにより、国民の厚生福祉・健康の保持増進に寄与することを目的とする会です。
東海薬剤師学術大会は今年で第52回を迎え、今回は三重県薬剤師会が主催で、メインテーマは「原点」でした。
特別記念講演
演題「少子化は解決できるのか」
シンポジウム
テーマ「地域包括ケア時代に求めれらる薬局・薬剤師像」
といった講演会や討論会や、
協賛企業によるセミナー、薬剤師会会員による研究発表やポスターセッションが行われました。
薬剤師会会員による研究発表では、中日エムエスの薬剤師も研究発表を行いました。
中日エムエスの薬剤師が研究発表している様子です。
先日ブログにも書きましたが、11/2のDR講演会でプレ発表した内容を、よりブラッシュアップしたもので、
テーマは「薬局における認知症サポータ養成による認知症患者への支援体制の充実化」です。
認知症患者の実態と、認知症と思われる患者さまに対してどんなことができるのか、
認知症サポーター養成を行っている中日調剤薬局のスタッフが実際にどんなことを行っているか、
今後の調剤薬局とはどうあるべきか、等を発表しました。
ポスターセッションの様子です。
どの内容も詳しくまとめてありとても勉強になります。
レセコン等のOA機器・調剤機器の展示もありました。
今以上に患者さまに喜んでいただくため、中日調剤薬局で使えるものがあるか、真剣に検討しています。
今回学術大会に参加したことで得た知識を他のスタッフにも共有し、
中日エムエス全体が地域の皆さまにより良いサービスを提供できるよう邁進してまいります!