教育・研修制度

薬剤師1000日計画

薬剤師にとって一番大切なことは「知識」であると考えます

プロの薬剤師になるための
3つのポイント

プロの薬剤師になるための3つのポイント
  • 基礎力をつくる新人研修
  • 知識を向上させる勉強会や講演会
  • 人間力を育てる自己啓発研修

中日エムエスグループの薬剤師ひとりひとり
社会が求めるプロの薬剤師になるための充実の1000日間

当社では、新卒でご入社された方、また調剤経験が1000日未満の方を対象に「薬剤師1000日プログラム」を実施しています。これは、3年後には薬剤師として一通りすべての仕事ができるようになることを目指した教育プログラムです。

研修では、薬の知識以外のこともたくさん学べます。

薬剤師1000日計画では、いくつかのステップに分けて、誰でも確実に成長できるようになっています。
調剤薬局は店舗によって行う業務と行わない業務があり、設備にも若干の違いがあります。そのため、場合によっては1週間程度、他の店舗に行ってそこでしか学べないことを学んでいただくこともできます。

新人研修

新人研修

OJT

OJT

勉強会への参加

勉強会への参加

入社1年目

入社2年目

入社3年目

安心のフォローアップ体制

安心のフォローアップ体制

新人研修後(7月中旬)各店舗に配属され、指導者がつきます。 指導者は毎月初めに目標を設定し、指導が始まります。月末にその目標が達成できたか自己評価し、指導者にも評価してもらい、その報告書を店長に提出します。 (報告書は調剤部事業本部、各取締役、社長が確認し、本人に戻ります。) 配属後3か月間報告していただきます。その後は半期に1回の人事考課の目標設定をします。

教育確認書

また、入社半年後、1年後に教育確認書を提出(自己評価と指導者の評価を記入)していただきます。 2年目、3年目は、年に1回の提出です。 教育確認書は、調剤部門(約90項目)と服薬指導部門(約120項目)の2種類あり、「計数調剤、一包化ができるか」から始まり、薬品管理や薬歴、各疾患の知識があるかなど薬剤師としての力量の到達度を測るものです。 未達の部分を確認することによって、次の自分のやるべきことがわかります。

社外研修

社外研修
社外研修

薬剤師は、一生勉強しながら、常に最新の医療情報を習得していく仕事です。また、患者さまと直に接するため、接客面もとても重要です。そのため当社では、入社年次に関わらず、すべての社員が継続して研修を受けられるようにしています。

外部研修

名刺交換、メイク、接遇などを学べる外部研修に参加することができ、こちらは医療関係者が参加しているのは、愛知県内では当社のみとなっています。

医師による講演会

医師と一緒に薬の勉強会を開き、医師がどのような意図でその薬を処方するのかを知る機会もご用意しています。

それ以外の研修

それ以外の研修

新人研修OJTの他に、薬剤師勉強会、メーカー・卸勉強会、登録販売者勉強会などの各種研修を実施し、プロフェッショナルな薬剤師に成長できるようにサポートいたします。特にこれからの薬剤師は、確かな調剤技術と正確な服薬指導に加えて、患者さまが必要としている情報を的確に提供できるコミュニケーション能力や、それを感じ取る感受性、心配りが必要です。このようにまず「人」を第一に考えた人間教育に力を入れ、高度なスキルと人間性を兼ね備えた、誰からも信頼されるスタッフへと成長できる舞台をご用意しています。