エムエスインフォメーション

2012.11.02更新

◆認知症の方の接し方の原則

認知症の方の症状や行動はさまざまなものがありますが、大きく2つの特性にわけて考えてみます。
一つは「事実の誤り(現実のとり違え)」、二つ目は「失敗行動」です。各々の問題が起きたときには下のような原則で対応します。


事実の誤り(現実の取り違え)
・財布などを盗られたと疑う
・実際に存在しないものが見えたり聞こえたりする
・人をとりちがえるなど
      
         ↓
       
事実の誤り(現実の取り違え)に対する対応の原則
・否定しないこと(逆らわない)
・話題・場面をかえ、関心をそらせる
・認知症の方の認識に合わす



失敗行動
※介護者の負担が大きく、対応がとても重要です。
・失禁
・徘徊
・不潔行為など
         ↓
失敗行動に対する対応の原則
・叱らない、説得しないこと
(禁句)「ダメじゃない」「いけません」
・失敗しないような状況(環境)をつくる
・行動の動機や背景を考え、それを満たす



次回は認知症介護の具体的対応法について解説します。

(参考・抜粋 エーザイ株式会社ホームページ)
http://www.e-65.net/

投稿者: 株式会社中日エムエス