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2012.10.02更新

『認知症』とは脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、
普通の社会生活がおくれなくなった状態と定義されています。
認知症の初期症状で最も多いのはもの忘れですが、それ以外の症状ではじま
ることもあります。
意欲、自発性の低下(やる気がおこらない、これまでやっていた事をしなくなった、
ものぐさになった)やうつ症状、言葉の障害、注意力低下なども認知症の初期
症状のことがあります。

◆『認知症』と『もの忘れ』の違い
認知症は、はじめのうちは歳のせいによるもの忘れとの区別がつきにくい病気で
す。大きな違いの一つとして、認知症は体験のすべてを忘れてしまうのに対し、
歳のせいによるもの忘れは体験の一部を忘れているという点があげられます。

◆中心となる症状
<記憶障害>
・同じことを言ったり聞いたりする。
・しまい忘れや置き忘れが目立つ。
・直前のことも忘れてしまう。
・蛇口やガス栓の閉め忘れ。

<見当識障害>
・今がいつなのか、ここはどこなのか、わからなくなる状態。

<判断力の低下>
・寒くても薄着のまま外に出る。
・真夏でもセーターを着ている。

次回は認知症の方への対応方法について解説します。

(参考・抜粋 エーザイ株式会社ホームページ)
http://www.e-65.net/

投稿者: 株式会社中日エムエス